夏野菜報告トマト編。イタリアの加工用トマト サンマルツァーノ (2018年)
毎年定番で栽培のトマト。サンマルツァーノ。
サンマルツァーノはここ数年定番で栽培しています。
加工用のトマトです。
イタリアのトマト サンマルツァーノ

イタリアの代表的なトマトです。
生で食べるトマトでは無く、加熱して加工して食べると美味しいです。
形は細長く、トマト独特のゼリー状の部分も少ないので加熱しても水
ぽく成らず煮崩れもしにくいです。
加熱するとうま味を増し美味しくなります。
我が家では主にソースとして加熱して使用しています。
サンマルツァーノは市販のトマト缶に使用されている事が多いです。
缶詰のトマトの写真やイラストはこの長細いサンマルツァーノです。

細かく刻んで刻んだニンニクと一緒に加熱します。


刻んだニンニクと一緒に鍋で加熱します。

トマトが潰れる位まで加熱します。
そのあとムーラン(漉し器)で漉します。
この一手間で滑らかさが変わります。

漉したトマトソースを再度火に掛けお好みの堅さまでゆっくり煮込みます。

こちらのソースも冷めてから冷凍保存しておきます。
このソースはパスタに使用します。
ズッキーニや茄子を炒めて、ソースを絡めると本当に美味しいです。

このパスタが楽しみで毎年「サンマルツァーノ」を栽培しています。
サンマルツァーノも2株しか栽培していないので、そんなに沢山ソース
の作り置きが出来る訳では無いので、直ぐに冷凍保存分も無くなって
しまいます。
今年はトマトソース以外にもウスターソースを作って見たので
そちらにも少し使用しました。
トマトの色は全く無くなっていますが、ウスターソースはトマトが
決めてらしいです。

今年も沢山楽しませて貰いました。
来年も栽培予定です。


