大文字の送り火も地蔵盆も無事終わると夏の終わりを感じます。

大文字の送り火と地蔵盆を今年も無事に過ごせました。

 

先日台風の被害があるかと心配していた京都のお盆の行事

大文字送り火が無事執り行われました。

 

ここ数年何度か天候が悪くて恵まれないお天気だったのですが、今年は

台風が1日早く通り過ぎましたので、当日はお天気の心配も無く無事ご先祖様

をお送りする事ができました。

 

 

近くの場所に行って手を合わせてお送りします。

 

 

 

 

数年前に立て続けに両親を見送ったのですが、実感の無いまま時が過ぎて

いる気がします。

 

年が経つ毎に、自分の不甲斐なさを思い知らされて反省です。

余裕が無かったのですよね・・・

もっと思いやりのある介護が出来たはず・・・と

 

送り火の時にはちょっと切なくなってしまします。

 

何時までも子供だったのは自分の方だったのだと最近解って来ました。

 

今、野菜作りを本格的に初めている事を母がいたのならとても喜んで

楽しんでくれたと思います。

 

植物が大好きでしたのできっと・・・

 

色々な感謝を込めて毎年、送り火に手を合わせています。

 

弟が他の送り火をまわってくれて写真を送ってくれました。

 

 

数分間毎にずれて点火されていきます。

 

数カ所、自転車で移動してもう限界～(T_T)とLINEが来ました。

 

こんな楽しい弟に会えたのもご先祖様のお陰です。

 

そして、昨日は町内の地蔵盆が終わりました。

 

 

最近は町内の子供達の人数も少なくなっていますが、この日は外孫さん

と呼ばれる、町内のお爺ちゃん・お婆ちゃんのお孫さんが地蔵盆に

遊びにこられて、町内も少し賑やかになります。

 

「キャベツ姫」ももちろん楽しみました。

 

 

私達も子供達の姿を楽しく見ることが出来て幸せです。

 

来週から頑張ってまた野菜作りに励めそうです。

 

束の間のお盆休みでした(^_-)