野菜作り トンネル栽培 大根 ミニコン22と、あまうま大根収穫
菜園の大根「ミニコン22」と「あまうま大根」収穫。
大きい方の菜園で初めて栽培した大根無事収穫出来ました。
大根は土が柔らかく無いと上手く出来ない野菜です。
大きい方の菜園は水捌け対策もまだまだで、土も改良中です。
大根が上手く真っ直ぐ出来るか心配でしたが、畝を高めにしたのが良かったのか
何とか又割れせず収穫出来ました。
収穫野菜
去年の晩秋に蒔いた大根2種類です。ミニ大根と普通の大根です。
ミニコン22
22cm位の大きさで収穫するミニ大根です。
ちょっと大きく成りすぎかも知れません。
形がちょっと不揃いですが又割れ等はしていません。
土から肩の部分を出している様子だけ見ると、普通の大根と同じ太さ
ですが、引き抜くと長さが短いです。
大きな大根は残りを冷蔵庫に入れておくと場所をとるのですが、この位の
長さなら残りを冷蔵庫に保管したり、使い切ったり出来るので便利です。
収穫後、大根おろしで食べてみましたがちょっと辛かったです。
形は何とか真っ直ぐになりましたが、まだまだ土が硬いのかも知れません。
あまうま大根
名前の通り、甘くておいしい品種です。
こちらももう少し長くなる品種ですが後少し収穫を待てば良かったかも
しれません。
あまうま大根はスーパーで良く販売されている青首大根と同じ位の
大きさに成る品種ですので、やっぱりもう少し長く成長して欲しいです。
こちらはお裾分けに旅立って行きましたので、次回収穫時に味を確認
しようと思っています。
andannteでの大根品種はあまうま大根が主流でしたが、勉強の為
大根のリレー栽培をしよう!と思い別の品種の種蒔きもしています。
出来たら食べ比べしてみようと思っていますが、時期や土の状態によって
味が変るので、悩み所です(^^;)
ミニコン22とあまうま大根を並べてみました。
葉っぱは同じなので葉っぱでは見分けがつきません。
右がミニコン22です。
ミニコン22は短く、あまうま大根に比べるとちょっとズングリしています。
私と娘の味の好みはやっぱりあまうま大根なのですが、主人はほんの少し
辛みが入った大根が大好きです。
「お蕎麦などを大根おろしで食べる時はやっぱりピリッと辛い方が良い!」
と言っています。
大根の味は勿論品種によって違うのですが、
*大根の品種
*土の軟らかさ
*水分状態
*成長の段階(成長が活発な時の若採りは少し辛めと言われています)
など色々影響が有るようです。
大根には細い髭が上から出ている物があります。
スーパーで売られている物は髭が綺麗の洗われて無くなっていますが、
小さな窪みが点々と残っています。
土が柔らかいとこの細い根っこが真っ直ぐに出てくるので、窪みが
上から真っ直ぐ並んでいる大根は甘いを言われています。
甘い大根がお好きな方はこちらを目安にして購入してみて下さい。
環境や肥料、品種など色々な要因があるので絶対とは言えないのですが、
試して見て下さい(^_-)



